
国に認知度が低い?家づくりの第三者機関!
気が付けば蝉の声も聞かれ始め、8月ももう半ば。雨が多い、今年は冷夏?なんて言っているうちに、夏も終わりに近づいています。本当に早いですね。
いよいよ今週から待ちに待った夏休み週間です。早い人で今週から、遅い人でも今週末からという方がほとんどだと思います。もう心は夏休みですから、このメルマガも読む気になれない(笑)かもしれませんが、今週もお付き合いください。
さて、先日国土交通省から、恒例の平成22年度の住宅市場調査報告書が発表されました。その調査項目で"建築にあたり影響を受けたこと"の中で工務店や住宅メーカーを見つけた方法は?という回答結果についてご報告したいと思います。その結果は、
- 1位 住宅展示場(45.7%)
- 2位 知人などの紹介(21.6%)
- 3位 自身や親族、知人の勤め先(15.3%)
- 4位 新聞などの折り込み広告(12.6%)
- 5位 インターネット(5.3%)
- 6位 住宅情報誌(5.2%)
- 7位 不動産業者(3.8%)
- 8位 その他(10.8%)
住宅展示場が根強いですよね。しかも前年度よりも1.3%増加しており、選定理由のだんとつトップである"信頼できる住宅メーカーだったから"(49.1%)ということも合わせて考えれば、「大手志向」が浮き彫りになったとも言えます。
寂しいのは、私たちみたいな第三者機関からの紹介という項目がないこと。質問の中に上記選定項目があり、複数項目をチェックできるようになっています。
おそらくは、8位のその他(10.8%)あたりが該当するのでしょうが、不動産業者があってどうして私たちがないのか、まだまだ認知されてない証拠です。少なくても、不動産業者よりもそのパーセンテージは増えていると思いますが。
注文住宅・リフォームの仲介・斡旋している同業者さんの中には、リクルートさんや東急電鉄さん、リビングデザインセンターオゾンさん、ホームズさんなどの大手企業もあり、かなりの広告費も使われているのに項目にないのは不思議ですよね。
それぞれサービス内容や受け取るバックマージンは違いますが、私どもも含めると相当な方が紹介を受け契約・着工しているはずです。誰かを介在して、家づくりをすることは、もはやスタンダード。
国の理解度、認知度の方が遅れているのが現状なのです。

住生活コンサルタント 小野 信一
ネクスト・アイズ株式会社
『こんな私に少しでも好感をもっていただけたら、あなたのお役に立てるかもしれません。メールやお問い合わせ、是非お待ちしております。』
一般消費者への家づくり情報を発信する「ハウスネットギャラリー」を運営する一方、「欠陥住宅を造らない会」、「ちっちゃな工務店クラブ」事務局も兼務。一般消費者への住まいの相談業務は2500人以上を数えます。
その豊かな実例をもとに"家づくり必勝法"(NHK出版)を発刊。
経済産業省 住宅産業関連ニュービジネス支援策検討委員会委員。 日本FP協会会員。







