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住宅ローンは65歳までに返済することが鉄則!
(2021.04.22)

4月も終盤にさしかかりました。
もう直ぐゴールデンウィークですが、昨年同様名前のような夢のある1週間ではなさそうです。

東京では先週からまん延防止等重点措置が発令され、全国にその広がりを見せています。
夢というよりも家での自粛期間が延々と続く我慢・辛抱ウィークになってしまいましたね。

昨年と違うのは、医療従事者・高齢者とワクチン接種が始まったこと。
完全に元に戻るわけではありませんが、少しずつ明るい期待と希望が見えてきています。

さて、13年間にもわたる住宅ローン控除の再延長、住宅取得資金贈与の非課税枠の再拡大、そしてグリーン住宅ポイント制度の創設など住宅優遇税制拡大の追い風を受け、土地も戸建てもマンションも1次取得者を中心に活発化しています。

特に戸建てに関しては、テレワークの影響からか問い合わせが多く、売り物件が出れば即申し込みが入る状況です。逆に建売業者などは仕入れが間に合わず、土地を売却する人にとっては好機とも言えます。

そんな中、

銀行にもよりますが、完済年齢は80歳というところがほとんどですから、45歳までの方なら十分35年ローンは組めます。現在の低金利では、変動金利であれば 0.5%をゆうに切る低金利です。

4,000万円を借りても、月々返済は 10万円程です。賃貸料と比較しても購入したほうが得ですし、収入によりますが13年間は所得税、住民税がただになるというメリットも大きいでしょう。

しかし、よく考えてください。80歳まで働いて収入が続くでしょうか。現状では65歳で退職ですし、雇用が延びても70歳と考えるのが妥当。

そうなると、65歳までであれば期間は20年。
70歳でも、期間は25年と考えるのが妥当
です。

期間が25年であれば月々返済は約 14万円強、期間が20年であれば月々返済は約17.5万円に跳ね上がります。

しかもこれは変動金利ですから、金利が上昇すればさらに支払いが跳ね上がり苦しくなります。

住宅ローンは若い時に借りるのが鉄則
可能なら30代前半というのが以前からの考え方です。現に私も30歳の時に購入し、あと数年で完済というところまで来ています。最近は、購入時期が遅くなってきているのも気になるところです。

住宅ローンを組む際には、老後の生活費や建物の維持費なども考慮した上で、期間には十分ご注意ください。

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