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不動産仲介会社の建築会社紹介には要注意!
(2018.09.28)

あまりすっきりしないお天気でしたが、3連休は嬉しいですよね。土曜、日曜、休日が出勤日の私にとってみれば本当に羨ましい限りです。今週末も同様に3連休。お天気に恵まれるといいですね。

 

さて、先日こんな相談を受けました。
土地を渋谷区内に購入し、二世帯住宅を検討しているのですが、親世帯も子世帯も、それぞれの所有マンションを売却し、土地の購入費用と建築費用に充てる予定で、その際の税制面と資金計画の相談でした。

 

最初は、住宅ローン控除や住宅取得資金贈与、そして仮住まいをしないでマンションを売却する方法などの相談でしたが、よくお話を聞くと、土地購入と2つのマンション売却をある不動産会社に専任でお願いしており、建築会社もその不動産会社の紹介で検討しているとのことでした。

 

これは、その不動産仲介会社にとってみればおいしい話ですよね。
土地購入1億、マンション売却 8,000万円と 5,000万円、計 2.3億の両手6%、約 1,400万円の仲介手数料が入るわけですから。

これだけならよくある話なのですが、関連する建築会社もその不動産会社の提携している3社を紹介されたそうです。断定はできませんが、おそらくはその建築会社からも3%~5%の紹介料が出ると思われます。

 

私が問題視したのは、そうした仲介料や紹介料の問題ではなく、紹介された3社が何の選定根拠もないことです。断熱性能を重視するとか耐震・耐火性能を重視するとか、何の聞き取りもなく紹介されたそうです。

ちなみに紹介された建築会社さんは、ヘーベルハウスさん、ミサワホームさん、タマホームさんの3社でした。いずれも営業マンをよく知っているからとの理由だそうです。

 

比較するなら、構造的にはヘーベルハウスさんは重量鉄骨造、ミサワさんは木質パネル、タマホームさんはローコストの企画住宅で木造と、何の脈絡もありません。

 

我々がご紹介する際には、必ずお客様の建築の優先順位を確認します。
断熱性なのか、防音性なのか、耐火性なのか、耐震性なのか、デザイン性なのか維持メンテナンス性なのか、将来の可変性なのかです。

 

上記の優先順位を明確にした上で、まずは構造を確定させます。
また、資金計画のヒアリングも同時に実施します。構造がピッタリでも、予算が合わないケースも出てくるからです。

 

3社の見積り金額は、60坪3階建て2世帯住宅でヘーベルハウスさんが本体工事費、付帯工事費、空調工事などで 6,000万円、ミサワホームさんが同じ条件で 5,300万円、タマホームさんが 4,000万円だったそうです。

 

構造性能も仕様・設備も違うこの3社からどうやって選ぶのでしょうか。
結局は、不動産会社に建築の部分だけ遠慮してもらい、ゼロから弊社のコンサルティングで進めることになりました。

 

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