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”空き家問題”は ”実家問題”ととらえるべき!
(2018.12.04)

いよいよ12月に突入です。街ではイルミネーションも輝き始め、年末の装いを彩っていますが、平成最後の師走と考えると、何か切ないものもありますね。

 

さて、週末は世田谷成城ホールで“空き家セミナー”を開催しました。3連休の最終日にもかかわらず、定員を超える20名以上のお客様にいらしていただき、大盛況でした。

半数以上の方が、その後の個別相談に申し込まれました。個別相談で、多かったのが空き家となった地方の実家の利活用の方法です。
私が担当したのは、ひとつは石川県、もう一つは香川県。それぞれ両親が亡くなったのをきっかけに空き家となった実家を売却、もしくはどうするかというご相談でした。

 

本年度より東京都の空き家利活用普及啓発・相談事業の事業者として空き家EXPO含めさまざまなセミナーを開催してきて感じることがあります。既存空き家にテーマを絞っては、なかなか人は集まらないということです。

東京都や市区町村が目指すのは、それぞれの管轄内で空き家を減らすこと。しかし、現実には今回後援をいただいた世田谷区内で現在空き家は 966棟、先日うかがった品川区でも1,000棟余り。

こうした空き家の所有者は、そこに住んでいませんから、東京都の取組みも区の取組みも、ましてや私たちの活動など届きません。既存空き家に絞っても、管轄内の空き家の減少には結びつきません。

 

 

では、どうしたらいいのでしょう。
今までの個別相談がそうであったように、空き家の原因のほとんどが実家です。実家の問題と考えるなら、対象は1,000世帯ではなく、都民、区民ほとんどが対象となります。

特に東京都は地方出身者が多く、どの区と連動しても地方の実家の空き家問題を抱えている都民の相談が多いのが実状。であれば、地方の実家の空き家対策に取り組むことで、都内の自宅を空き家にしないことを考えることが、将来的には都内の空き家を減少させることにつながるのではと考えるようになりました。

 

空き家は、もともとネガティブワード。
空き家相談会と行政の場所を借りて実施しても、数人程度しか来ません。
そんな中に、私も相談したいと飛び込む人もいないでしょう。

ところが、実家の生前整理、相続、老人ホームなど空き家の側面的なキーワードを織り込むとセミナーも相談会も盛況となります。

 

 

来年も空き家セミナーを開催するので、実家でお悩みの方はぜひいらしてください。

 

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