住宅取得の適切な時期は? まずは動いてみること! - 東京都で不動産相続・不動産売却・不動産コンサルティングはネクスト・アイズ

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住宅取得の適切な時期は? まずは動いてみること!
(2020.03.02)

日本で一番最初に咲く桜、河津桜が見頃を迎えているそうです。通常の桜よりも濃いピンクで、昔はよく伊豆河津に見に行っていましたがおおよそ2月の中旬から咲き始め、3月の第一週位までは咲いている桜です。
今年は暖冬の影響で、例年にない速さで咲き始め、もう満開だそうです。都心でもちらほら河津桜をみかけますが、やはりもう満開に近い状態。もうそこまで春の気配が近づいています。

 
 

さて、先日こんな相談がありました。
30代半ばの若いご主人です。子供が生まれたのを機に土地を購入し、親との二世帯住宅を建てようと思っているのですが、時期的に今がいいのか、あるいはオリンピックが終わって土地の価格が下がったところを見計らってから始めた方がいいのか、アドバイスが欲しいとのことでした。

 

資金は、両親が居住しているマンションを売却して援助してくれるのと、本人が住宅ローンを組むとのことでした。

 

10年間から13年間に拡大延長された住宅ローン控除の恩恵を得るためには年内入居が条件となります。土地を購入し、建築会社と契約し、着工引渡しを受けるには、もう時間がありません。

さらに、資金援助という《住宅取得資金贈与の最大非課税枠 3,000万円》を利用するには、今年の3月末までに建築会社との請負契約が条件となります。

住宅ローン控除と住宅取得資金贈与の非課税枠の両方を最大限活用するには、3月末までの 約1か月で土地を購入し、建築業者とプラン打合せを行い、請負契約まで締結しなくてはいけない、という忙しさとなります。

 

では、悩んでいる選択時期として、オリンピック後に土地の価格は下がるのか。
予測としては、下がると思います。

なぜなら、消費増税が実施された10月以降、土地も新築マンションも中古マンションも新築戸建ても中古戸建ても、全て成約数が大幅に下がっているからです。

今までの不動産価格高騰から高止まりの気配が見受けられ、一次取得者の購入意欲の低下から、需要と供給のバランスが崩れ、全ての不動産の価格が価格が下がり始めているのが実態だからです。

 

かといって、バブル崩壊並みに下がるかというと、そうではありません。
需要が多い3月が終わり、4月以降に徐々に下がりはじめるのではないか、というのが私の予測です。投資ではないので、判断基準には考えない方がいいように思います。

 

結論としては、まず動いてみたらいかがですかと話しました。
不動産は縁ものと言われているように、いい物件に巡り合うかもしれません。
もし納得できないようでしたら、無理に進める必要はありません。

 

また、住宅取得資金贈与の非課税枠については、額は下がるものの引き続き4月以降になってもこの制度は継続されます。動いてみて悩まれたら、またご相談に来てくださいとお話しました。

 
 

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