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コロナに負けるな! 建てたい・買いたい時がやり時!
(2020.05.13)

自粛延長から早1週間です。東京では感染者も減少に転じたせいか、人混みが戻り、気が緩んでいるような様子で少し心配ですね。
感染者の減少は2週間前の姿。今の状況が2週間後に現れるわけですから、気を引き締めないと思うのは私だけでしょうか。31日までが自粛期限ですが、14日には中間報告もあるみたいです。
あと少しだけ頑張りましょうね。

 

 

さて、飲食業界も大変ですが、わが住宅・不動産業界もコロナの影響は大です。膝を突き合わせての面談が営業の主体だったので、オンライン面談などの工夫はしているものの、なかなか前へは進みません。

現実には、自粛解除後に再スタートという感じですね。大手のハウスメーカーなども、今は自宅待機というのが主流だそうです。

 

 

そんな中、わが社でも商談がストップしていたお客様から数件、同じような相談がありました。ご年齢は、退職後の63歳の方と40歳の方でした。

「来年中に住みたいと思っていたが、こんな状況なので3年位様子をみて、それから再スタートしたい」というもの。

 

 

この考え方には、メリットとデメリットがあります。
メリットとしては、今後についてじっくりと考えることができること。
デメリットしては、ライフプランの構築が遅れることと、経済的な損失が大きいことです。

 

確かに、コロナの感染拡大がいつ収まるか不確定ですから、しばらく中断という選択肢はあるかと思います。しかし、3年程度延期することにはっきりとした理由がないのであれば、いたずらに延ばすのは得策ではありません。

 

 

定年退職後の63歳のご夫婦とは、老後を豊かに暮らすためのライフプランについてしっかりと検証しました。
その結果、資金にも問題がなく、平屋に建替えることを選択し計画を進めてきました。

3年程度遅らせることにより、老朽化し、耐震性と断熱性のない現在の家に、あと3年住むことにどんな意味があるのか。また家づくりは体力勝負という側面もあり、これからどんどん体も心もしんどくなります。

 

 

40歳のご夫婦については、初めてのマイホーム。将来のライフプランや資金計画もつめたうえで、計画をスタートしました。
現在の家賃は 13万円弱。年間で150万円強ですから、3年後に仕切り直しすることで、更新料も合わせれば約500万円を無駄に支払うことになります。

また、当初は70歳完済を考えていましたが、年齢も43歳以降に住宅ローンを組むことで、返済期間を短くすれば返済額は増加し、返済期間が同じであれば完済が延び老後資金も不安です。

さらに3年の間に病気にでもなれば、住宅ローンを組むことさえできなくなります。

 

 

とはいえ、こういう状況ですから、気持ちが弱くなるのはわかります。こうした方には、6か月位何も考えず中断することをお勧めしています。

 

建てたい・買いたいと思った時がやり時です。将来のライフプラン他、あらゆるリスクを考慮した上でやると決めたなら、進めてみてはいかがでしょうか。

 

コロナウイルスに限らず、未知との新しいウイルスとは今後も共生していかなければなりませんから。

 

 

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