空家となった実家をどうしたらいい?リフォームか建替えか売却か - 東京都で不動産相続・不動産売却・不動産コンサルティングはネクスト・アイズ

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空家となった実家をどうしたらいい?リフォームか建替えか売却か

相談内容

両親が亡くなり、空き家となっている実家が千葉にある。
来年退職を控え、空き家となっている自宅を有効活用したい。
築47年 木造2階建て 延床40坪だが、思い入れがあるので可能ならリフォームして住みたいが、地震も怖いので建て替えもあわせて検討。
リフォーム会社に行けばリフォームしましょうよと言われ、住宅展示場に行けば建替えた方がいいですよと言われ迷っている。
老後の資金と照らし合わせ、どちらがいいのか、また施工会社についても信頼できるところがどこなのか客観的に教えて欲しい。

不動産に関連するお悩みなど、
中立的なコンサルタントへご相談いただけます。

問題点の抽出

・リフォームした場合、費用はどのぐらいかかるのか。
・新築した場合、費用はどのくらいかかるのか。
・売却した場合、どのくらいで売れるのか。
・十分な老後の資金を踏まえた上で、どの選択肢が適切か。

上記問題点を解決するための提案

・家屋調査の実施とリフォーム概算金額の提案
・建て替えをした場合の概算金額の提案
・売却対象物件の売却査定額の提案
・十分な老後の資金の算出とかけられる適正金額の提案

費用

・家屋調査とリフォーム概算金額の算出  ・・・無料
・新築建て替え時の概算金額の算出  ・・・無料
・売却査定  ・・・無料
・老後のライフプランニング(キャッシュフロー表の提出)  ・・・3万円(税別)
・優良建築会社(工務店)の紹介  ・・・無料

コンサルティング結果

家屋調査を実施。
築47年の空き家ということもあり、外壁にはクラックや雨漏りの跡が多数見られ、破風板、樋、雨戸、サッシなどの劣化も激しく、屋根・壁・防水のやり直し、サッシや雨戸の交換などの外部工事だけで約500万円の費用が必要な状態。
内部の水廻りの交換や床・壁の原状回復も合わせると、対象が40坪の建物ということもあり、リフォーム費用総額は約2000万円。
一方新築の場合、ご要望の間取りは2LDK+納戸で平屋の約25坪。
ハウスメーカーで建築した場合の総費用は、解体や諸費用も入れて約3000万円、地元の工務店で建築した場合は約2500万円。
売却査定額は敷地40坪で2000万円弱。もともと売却する意思は少なかったが、思いの他低い査定に選択肢としては消滅。
現在のマンションの売却資金2500万円と預貯金、年金額、そして老後の生活費や娯楽費などの支出も入れて、90歳までのキャッシュフロー表を作成、今回の最大適正金額を算出すると2500万円以下が適切。
数字を見える化することでお客様も安心が得られ建て替えに決定。
3年分の決算書や弊社独自の実績調査から優良工務店を複数社ご紹介し、総額2300万円で契約。


担当者

住宅コンサルタント
住宅コンサルタント
保有資格:
公認不動産コンサルティングマスター
ファイナンシャルプランナー(日本FP協会会員)
宅地建物取引士
2級建築施工管理技士
既存住宅アドバイザー

※お家にいながら専門家にご相談が可能な、「ウェブ相談サービス」を実施しております。
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