お客様の声 東京都渋谷区 F様邸

ライフスタイルの変化に合わせて、コンパクトで機能的な住まいに――。
完成したのは、ゆったりとした時間が流れる開放感溢れる吹き抜けの家。
夫婦での穏やかで、充実した暮らしを演出していく。

取材・文/竹内誠二
撮影/田原 直

協力/三菱地所ホーム株式会社、ネクスト・アイズ株式会社
■ライフスタイルの見直しを検討

有名ブランドの店舗が立ち並ぶショッピングストリートから少し入った閑静な住宅地に建つのが、F様の住まいです。
リビングに入ると縦に大きく広がる吹き抜けの空間。ゆったりとした穏やかな時が流れ、心安らかな気分にさせてくれます。

奥様「ソファに座って窓を見上げると、青い空に白い雲がゆっくりと流れていきます。何とも贅沢な気分を味わえますね」

もともとこの敷地には、ご主人のご両親と、ご夫妻の家族が住む二世帯住宅が建っていましたが、一昨年に103歳とご長寿だったお母様が亡くなり、ライフスタイルの見直しを検討されるようになりました。

ご主人「母親がいる間は住み慣れた家を建て替えるのを躊躇していましたが、子どもたちもそれぞれに家庭を築き、夫婦二人となったこともあって、リフォームするか、建て替えるかを考えるようになりました」

そんなときに奥様が情報収集のために訪れた住まいのイベント「リフォーム博」で出会ったのが、ネクスト・アイズです。セミナーの講演を聞いたあと、相談して帰宅。アメリカやシンガポールでの勤務経験のあるご主人にネクスト・アイズの存在を話しました。

ご主人「日本ではあまり熟知されていませんが、アメリカではコンサルテーションという仕事が根付いています。そんなところが日本にもあるのならと、住まいの専門家であるネクスト・アイズに依頼することにしました」

完成写真
1.ゴルフに英語、多趣味なご主人。
2.機能的で使い勝手の良いキッチンに立つ奥様。
3.シーリングファンで空気を循環。室内の上下の温度差が均等に保たれます。
4.吹き抜けで広い玄関とリビングに続くバリアフリーの廊下。
■機能的で動きやすく、バリアフリーの家を希望

今回の案件は、リフォームか、建て替えかという家づくりのほか、敷地の一部売却、相続などさまざまなことが懸案となっていました。ネクスト・アイズでは、住宅コンサルタントと不動産コンサルタントが連携して対応。住まいづくりをスタートさせました。

ご主人「土地の売却では不動産コンサルタントの齊藤さんが、大いに活躍してくれました。 “餅は餅屋” ということわざがありますが、豊富な経験を持つ専門家は心強いですね。売却までスムーズに進み、税理士にまでお世話になりました」

住まいについては、当初、リフォームも念頭にあったので工務店と、ハウスメーカー2社を紹介。最終的に建て替えることに決め、三菱地所ホームに依頼することになりました。

ご主人「それぞれに担当者の方の対応や提案も良かったのですが、妻がとくに三菱地所ホームの空調システムに魅かれたようです」

奥様「もともとの家は広く、二人で住むとなると掃除などをするのも大変です。機能的で動きやすく、バリアフリーの家というのが希望で、家全体を適温に保つ『エアロテック』をとても魅力的に感じました。住んでみて実感するのは、冷暖房の風がとても柔らかいこと。それに以前は部屋数が多かったこともありますが、光熱費がずいぶんと節約できています」

■2階の書斎は “男の隠れ家”

ご主人のご希望は、書斎を確保すること。長年、ゴルフを趣味にされ、一昨年自分の年齢と同じ78で18ホールを廻る “エージシュート” を達成するほど、その腕前は折り紙つき。また、海外でのビジネス経験で培った英語力を生かしてボランティアで英語の講師を務めたり、英語における笑いとユーモアを研究する会に参加するなど、充実したシニア生活を過ごしています。そのため、ゴルフや英語に関連した書籍を置き、勉強するためのスペースを吹き抜けの2階部分に設けました。

ご主人「書籍は半分ほど処分しましたが、それでも2000冊ほど。手持ちの本棚などの家具が新築の家にぴったりと収まるように施工してもらいました。月曜日から金曜日までの2日はゴルフ、3日は勉強という生活を送っていますが、そのための快適な場所となっています」

以前は個別の部屋になっていたため、食事のときなどにご主人を呼ぶのに電話を使っていました。「いまはリビングから上に向かって声をかけています(笑)」と奥様。お二人のコミュニケーションもより深まったようです。

完成写真
5.2階の和室。新しい家でも使い慣れた家具を大切に使っています。
6.世界の著名なゴルフ場の記念ボール、エージシュートを達成したときのプレートなどが飾られた、ご主人自慢の「ゴルフの殿堂」。
7.2階にあるご主人の書斎。本棚にはゴルフと英語関係の書籍がぎっしり。「朝食のあとの3時間は勉強の時間。書斎に行くのがとても楽しいですね」とご主人。
8.門を入った左側の庭にはご長男が小学校入学時に植えた桜の木。春には満開の花を咲かせます。
■住まいづくりの各プロセスに精通するコンサルの存在は心強い

今回の住まいづくりを通して、ご主人は、「家をつくることがコミュニケーションの活性化のための一つの材料になりました」と言います。

ご主人「もう少しで80歳を迎えますが、この年齢になると、何かことを起こさないと、友人たちと会う機会もなかなかありません。この家を建てたという出来事が媒介となって、たくさんの人たちが集まり、語らいの場が生まれる。そういう意味でも、良かったと思っています」

住まいづくりのプロセスでの住宅コンサルタントの存在については、どんな感想をお持ちでしょうか?

ご主人「とくに今回の場合は、家を建てるだけでなく、土地の売却や仮住まいの手配など、多面的な要素がありました。そうした住まいづくりの各プロセスに精通し、対応してくれるコンサルタントの存在は心強いですね。また、建築や土地の売却、法律などの領域でそれぞれの専門家が介在しますが、その人たちと私たちとの間にいて客観的なアドバイスをしていただける緩衝材的な役割も果たしてくれます」

F様邸では、家づくりは三菱地所ホームが担当しましたが、外構工事については違う会社に依頼しました。予算的なことも含めて、外構や解体などの専門的な工事分野に応じて最適なところを紹介できるのも、コンサルタントにご依頼いただくメリットです。

物件概要
物件名 東京都渋谷区 F様邸
家族構成 ご夫婦(70代)
建築面積 135.32坪 (447.34m2
構造工法 木造2×4工法
設計 三菱地所ホーム株式会社 東京西事業部: 大瀧 伸一
施工 三菱地所ホーム株式会社 東京西事業部: 大瀧 伸一
住宅コンサルタント 栗原浩文
不動産コンサルタント 齊藤 誠
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